実例!脱税摘発例

平成19年12月1日付けの報道で、「政府・与党は30日、少ない元手で外貨を売買し、為替相場の変動で利益を狙う外国為替証拠金取引(FX取引)に関する納税チェックを強化する方針を固めた。」と報道されました。ここ数年間で多額の申告漏れが多発し今後、ますます増えると予想される事から個人投資家への納税のチェックが厳しくなっていきそうです。

FX脱税報道

ここでは実際にFXで脱税=申告漏れとして報道された実例について記載していきます。今年に入ってからすでに何件もの個人投資家が億単位の脱税を指摘されています。

FX脱税。三重県の医師1億3千万円所得隠し


外国為替証拠金取引(FX)で利益を得ながら申告せず、所得税約5000万円を免れたとして、名古屋国税局が所得税法違反の疑いで、三重県四日市市の医師(54)を津地検に告発していたことが18日、分かった。

関係者によると、この医師は2003年と04年の2年間にFXで得た利益約1億3000万円を所得から除外して申告、約5000万円を脱税したという。FXの取扱業者の大半は、公設の市場を介さずに店頭取引を行うため税務署に取引記録を提出する義務がなく、国税当局も実態の把握が難しいとされる。医師は既に修正申告した。

以上、時事通信社WEBサイトより抜粋

FX脱税、投資家三人在宅起訴

外国為替証拠金取引(FX)の所得を申告せず、脱税したとして、東京地検特捜部は20日、所得税法違反罪で、足立区の不動産賃貸業荻野茂雄(70)、美容院経営で元妻恵子(66)、江戸川区の保険代理業小林伸嘉(84)の3容疑者を在宅起訴した。3人が隠した所得の総額は約9億7500万円に上り、脱税額は計約3億4700万円だった。

起訴状によると、3人はそれぞれ2005年までの3年間に、FXで得た約6億3100万-約1億2500万円の所得を申告せず、約2億3100万-約4100万円を脱税した。

以上、時事通信WEBサイトより抜粋。

FX取引、89歳を在宅起訴、所得10億円隠し

外国為替証拠金取引(FX)で得た所得を隠して脱税したとして、宇都宮地検は6日までに、所得税法違反罪で栃木県足利市、無職小川幸一被告(89)を在宅起訴した。所得隠しの総額は10億8000万円に上り、所得税計約3億9200万円を脱税していた。

以上、時事通信WEBサイトより抜粋。

ごらんのように目新しい記事を確認するだけでも、途方もない金額となっています。なかなか一般の個人投資家には手の届かない(ある意味、FX投資家としては成功された方達)ですが、申告漏れなどによる莫大な追微税を払うハメになってしまいました。

今後は冒頭の記事にあるように国税局も細かくFXに関しての納税をチェックしていく方針のようですから充分に気をつけて、念をいれて顧問税理士を雇うくらいでもいいくらい注意をした上で対策を行ってください。

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